開発チームインタビュー
司令官、『トリニティ・ギアーズ』 開発チームインタビューを紹介いたします。ぜひご一読ください。
Q:『トリニティ・ギアーズ』とはどんなゲームですか。
A：人類の少女にそっくりな外見をした「概念模型（モデル）」を指揮する戦場タクティカルRPGです。
リアルな戦場の雰囲気を味わえる世界観と、歴史上実際に使われていた戦車・戦闘機をコンセプトにしたメカデザインが本作の注目ポイントです。
Q:『トリニティ・ギアーズ』はキャラデザにどのようにこだわりましたか。
A：キャラクターデザインは13か国・地域から80名以上のイラストレーターの方々に協力をいただいて完成しました。
メカデザインに関しては、すべて開発チーム内のギア設計チームが担当し、キャラの立ち絵と設定に基づき、「戦術装甲（ギア）」のモデリングとペインティングを行いました。立ち絵が完成された後、実在する戦車・戦闘機の動作を一つ一つイメージしながら、戦闘時のエフェクトとメカデザインの一貫性を追求して、細部までこだわって作りました。
キャラクターの物語を考案する際に、歴史上の名場面ネタを使ってそれぞれの設定に創意工夫を凝らしました。開発チームのメンバーは全員ミリタリーが大好きで、魅力を感じてもらえるようなキャラの開発に励んでおります。
正式サービスではより多くの「概念模型（モデル）」の追加も予定しております。どうか楽しみにお待ちください。
Q：『トリニティ・ギアーズ』の世界観を教えてください。
A：とある平行世界の物語です。ある日、「ペリメーター」と呼ばれる謎の組織が出現し、全人類に対する無差別な侵略行為を開始しました。人類の最後の希望となるのは、無から兵器をつくりだせる「概念模型（モデル）」と呼ばれる少女たちです。
プレイヤーの皆様は、南太平洋の海域にあるトリニティベースの司令官となり、「概念模型（モデル）」たちと共に戦場へ赴き、世界各地からの力を合わせ、侵略に抵抗するという物語です。
Q:『トリニティ・ギアーズ』のコアとなるテーマ「フォーラブ・アンド・ピース」にはどのような思いで考えられたのでしょうか。
A：戦争への反省を通して、偏見を捨て、平和を築くことこそが文明が発展するための正しい道であるという開発チームの理念からです。
人々の豊かさと平和は実現されたように見えるが、実際には私たちの中では不安が増し続けているこの時代だからこそ、我々はこういうラブ・アンド・ピースのために世界が一つになって、人類の存亡や平和を脅かすものと戦う架空世界を作りたかったです。少しアイディアリズムのところがあるかもしれませんが、どんな困難があっても、人々はともに立ち向かえれば、愛にあふれる平和な未来を手にいれることができるという信念を貫いた世界観です。
Q:『トリニティ・ギアーズ』のバトルシステムは何ですか。
A：戦闘では、ターン制ストラテジーを採用しております。伝統的なコンシューマー向けSRPGとはちょっと異なり、実在の兵器の特徴を取り入れた「戦術装甲（ギア）」が多いため、遠距離単位の数が多く、戦闘のペースも比較的に早いです。陸・空の連携や地形・天候変化などを巧みに利用し、マップギミックを駆使しながら戦闘を楽しんでもらえたら嬉しいです。
Q:『トリニティ・ギアーズ』の配信日はいつですか。
A:『トリニティ・ギアーズ』は2023年にリリースされる予定です。どうぞお楽しみにしてください。
正式サービスに向けて、皆様のご期待に添えるよう、開発に努めてまいります。乞うご期待ください！